びわの葉温灸療法ーがんの民間療法

2015-09-25

びわの葉を使ったお灸「びわの葉温灸」は民間療法としてがんに効果があると話題です。実際、点滴系の抗がん剤が使えない母のために 何か良いものはないかと探していて目にとまったのが「びわの葉温灸」です。

私の母の場合(癌でした)、1つの医療機関で治療を続け、セカンドオピニオンもしませんでした。いろいろ調べて、治療と並行して民間療法「びわの葉療法」をしていました。

 

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癌に対する民間療法「びわの葉療法」

 

癌に有効なのはなぜか。

びわの葉には アミグダリン(ビタミンB17)という抗癌作用のある成分が含まれていています。
アミグダリンは正常細胞には何の影響もなく、ガン細胞にだけ強い毒性を示すと言われています。温められると浸透して、 細胞の中にまで入っていき炎症やガン細胞も治してしまうほどの効能があるとされています。

そして びわの葉は、薬物ではありません。免疫力や自然治癒力の向上を促すけれど、副作用などはありません。

 

びわの葉の成分 アミグダリンを摂取するのは危険?

アメリカ国立癌研究所は「アミグダリンはがんの治療、改善及び安定化、 関連症状の改善や延命に対していずれも効果がなくむしろ青酸中毒を起こす危険性がある」という結論を出しているとのことです。
効果があるという見解もあり、危険性があるという見解もあります。

 

効果があるかもしれない、危険があるかもしれない、その両方を知った上でも試してみる価値はあると思い「びわの葉温灸」をしてみました。
(飲んだり食べたりするものは やめておきました。)
「もぐさを使うびわの葉温灸」+「びわの葉を使ったこんにゃく湿布」をしていました。

 

 

 

「びわの葉を使ったこんにゃく湿布」

1 こんにゃくを10分煮る。
2 こんにゃくをタオルで巻く。

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温灸

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温灸

3 2、3分水につけたびわの葉の表を肌にあててタオルで巻いたこんにゃくをのせる。
熱いからこんにゃく1枚にタオル3枚必要。

まず 肝臓と おへその下あたり。
高齢の人は時間を短めにと言うことなので10分くらいにしています。(脾臓はのあたりは冷やす)
その後痛みのあるところ、がんのあるところ。葉は、1か所1枚~2枚。場所を変えるたびに葉も変えます。

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びわの葉温灸

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びわの葉温灸

こんな感じで行っていました。

 

 

もぐさの場合・・↓これを買いました。

自分で使うときは便利だと思います。
私が母にする場合は道具は使わずもぐさ棒を手でもっびわの葉に当てて使っていました。

 

 

ガン細胞は熱さに弱いといわれているため もぐさやこんにゃくによる温熱とびわの葉のアミグダリン成分が浸み込み、血液を浄化し、ガン細胞を破壊するとも言われています。
ガン細胞を破壊・・実際に癌が治ったという方の話もありますが、それは半信半疑です。ただ痛みは軽減するし 温めるということは良いということは実感できました。

 

医療機関で治療をしながら、自宅は「もぐさを使うびわの葉温灸」+「びわの葉を使ったこんにゃく湿布」をしていました。いろいろ調べて いろいろ試して・・よい面も悪い面もわかったうえで それでもよいと思うものを試していくのがいいと思います。

 

他にはビタミンCをとるという方法も考えましたが人工透析をしていたため「点滴」は無理なのであきらめました。自然免疫を活性させるということで調べていて見つけた「ブロリコ」を飲んでいました。自然免疫を活性させる作用がある成分、ブロッコリーの成分です。

 

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本人はどう思っていたか 今となっては聞けませんが・・
周りの者は どんなに頑張ったつもりでも いろいろなことをしたつもりでも「もっとできることがあったのでは・・」と思うものです・・

 

結局は 本人が納得できる治療方針が一番いいのだと思います。

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