ブログで乳癌だと告白された北斗晶さん。同年代です・・
明日(9/24)の朝、右乳房全摘出手術を受けられるそうです。
手術の成功、癌との闘いでの勝利を心から祈っています。
「【またね】と言わせて下さい。」というタイトルの今日のブログには、癌に対する不安、死ぬということ、女としての思い、母、妻としての思い、仕事に対する思い、周りの人へ思い、などいろいろな思いを語っておられます。北斗さんの気持ち伝わってきます。
そして「女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!」と 自分が大変な時なのに私たち女性に乳がん検診を受けるよう教えてくれています。
そう言えば・・・乳がん検診の無料クーポンが届いていたなぁ・・と思い出しました。
北斗さんと同年代の私ですが 今まで1度も乳癌検診を受けていません。
乳癌検診の無料クーポンが 市役所から届いていましたが放置していました・・昨年も届いていましたが受けず、昨年受けなかったので 今年も届いたのですが受ける気はなかったのです。
でも「女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!」の言葉で 今年度は受けようと思いました。明日 早速電話で予約します。
実は昨年 母を癌で亡くしました。癌の怖さ辛さを身近で感じたにもかかわらず なかなか「自分のこと」として考えられないものですね。
母が癌と診断された時の衝撃、辛そうな姿を思い出し・・北斗さんの思い、ご家族への思い、ご家族の北斗さんへの思い・・重なる部分もあります。
北斗さん本人はもちろんですが ご家族も辛いと思います。上の息子さんは うちの息子と同じ年です。私の母に比べたら 比べ物にならないくらい・・まだまだ若いので衝撃も大きかったと思います・・
乳がんは自分で触ってみてわかる「肉まんの中に梅干しの種がある感じ」自分で調べているから大丈夫!なんて思っていました。場所によっては 癌が大きくなるまで自分ではわからないこともあるのだと知りました。
乳癌の専門医にしか分からない自分では直視出来ない、触っても分からない乳癌の位置もある。毎年検査していても1年で進行の早い癌だと乳房を全摘出しなければならないほど大きくなってしまう癌もあるそうです。ちょっとした体調の変化でも大丈夫だと自分で判断しないほうがいいですね。
北斗さんは毎年検診を受けていたのですね・・進行の早い癌だと1年で大きくなってしまうのですね・・
同年代の北斗さん、気付かせてくれてありがとう。
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癌について調べてみました。
生涯のうちに癌にかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されています。日本人にとって「国民病」といっても過言ではない状況・・と厚生労働省も言っています。
癌の部位別患者数は以下のようになっています。
1位 大腸
2位 胃
3位 前立腺
4位 乳房
5位 気管、気管支及び肺
癌という病気になる可能性は誰にでもあり 男性の2人に1人、女性の3人に1人が癌にかかる。
しかし、医学の進歩等により、がんは、現在、約50%の方が“治る”ようになり、治るためには進行していない初期の段階で発見し、適切な治療を受けること。これが大切。
がん検診を受けましょう。女性のみなさん、乳がん検診を 受けましょう。
⇒市町村別 がん検診に関するお問い合わせ先(厚生労働省のページです)
北斗さん、
「必ず戻ると、現時点では約束はできませんが…」なんて言わないでください。
北斗晶さんが癌に勝って元気に戻ってきてくれると信じています!!!
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