「懸賞で生活」はできるのか?検証!
「懸賞で生活」はできるのか?・・と言うと思い出す「電波少年的懸賞生活」
記憶はあいまいになっているけれど・・
「人は懸賞だけで生きていけるか?」というテーマでそうとう過酷だった気がする。
この番組を見ていて「人は懸賞だけで生きていけるか?」の問われたら・・
「生きていけない。」と答えると思う。
懸賞の達人としてTVや書籍などで紹介されている人の話を聞いても やはり
「人は懸賞だけで生きていけるか?」・・・
「懸賞だけでは生きていけない。」と答えると思う。
今のところ「懸賞だけで生きて行けるとは思わない」けれど
懸賞でどれくらいの収入を得ることができるか・
懸賞について知り 懸賞でどれくらいの生活できるのか?を考えていきたいと思います。
まず、懸賞とは何か?
懸賞(キャンペーン)とは
商品の購入や認知の促進を目的に応募者を集め、景品や賞金などを提供するもの。
最もよく用いられる販促活動。
懸賞(キャンペーン)の種類
オープン型 クローズド型がある。
かんたんに言うと
オープン型は 商取引が必要ない。(何も買わなくても応募できる)
クローズド型は 商取引が必要。(何か買って応募する。)
さらにクローズド型の中には 共同懸賞、一般懸賞、総付けがある。
共同懸賞は複数の企業が共同して開催。
一般懸賞は共同企画以外。
総付けは「もれなく」ついているもの。
懸賞の範囲
懸賞に含むもの
サンプルをもらえるタイプも総付けという懸賞。
作品を投稿していただく薄謝なども懸賞。
検証するときに含むことにする。
懸賞には含まないもの
ポイントサイトのポイント。
レシート投稿サイトのポイント。など
ブログ等の広告収入。
検証するときに懸賞とは別と考えることにする。
「生活できる」の範囲。
生活する
生活の基本は「衣食住」
「電波少年的懸賞生活」では住は与えられていた。衣は?当たるまで着ていなかった・・・
懸賞だけで生活する=懸賞で得たものだけで生活のすべてをまかなう。
これは ほとんど無理だと思う。
懸賞で生活する=懸賞当選品を金銭価値として計算し生活にかかる費用とする。
これならばある程度できそう。
生活するにはいくらいの金額が必要か
どれくらいのレベルの生活をするか・・を考えると難しくなるので
年齢別、サラリーマン以外などいろいろな場合があるけれどとりあえず
サラリーマンの平均年収から考えよう。
平成25年の平均年収は414万円。男性平均は511万円、女性平均は272万円。
(平成30年の平均年収は441万円。男性平均は545万円、女性平均293万円。)
この金額から考えて(この記事を書いたのは平成25年)
懸賞当選品を金銭価値として計算し年間272万円あれば 生活できる程度と考えることにしよう。
(それにしても・・男女の差が・・気になりますね。)
年272万円ということは 月に22万7千円・・
うーん・・無理な気がする・・けど・・
年間272万円を目標にし 「懸賞で生活できるか」を検証していきたいと思います。
と言ったものの・・
年収を得るために働く場合1日8時間、週5日程度は働くはず。
懸賞の検証のために仕事をやめるわけにもいかないので
1日8時間も懸賞に時間を使うのは無理・・・
懸賞応募に使った時間を考えて計算したいと思います。
年272万円 → 1か月にすると約226700円
月に22日働くとして → 1日にすると 約10300円
1日8時間働くとして → 1時間にすると 約1300円
という計算から
1日に懸賞に使った時間 ×1300円 以上の金額があれば一応「懸賞で生活できる」レベルということにしよう・・
というわけで懸賞の検証 開始!^^